2020年4月19日
これは自分が長らく愛読(というより、トイレに置きっ放しに)している、週刊文春連載の人気連載コーナーを単行本化した「私の大好物2」に掲載されていたもので、北九州は小倉の割烹「浜長」の人気商品「いかのぶっかけ」。推薦者は酒井ゆきえさんで、ご飯に乗せて食べるのも良いが、お茶漬けにするのがおすすめとある。へえ、食べてみたいなと思っても本は1997年出版、いかんせん23年前の古本である。すでに閉店した店や終売になった商品も多かろうことを思えば「あくまで過去の情報本」と割り切って読んでいたのだけど、これだけはどうにも割り切れない思いが募り、検索してみると現在もネット販売されていることが判り、それならばとお取り寄せしてみた(結構、有名なものらしい)。早速食べてみると新鮮なイカの食感がコリコリとして快く、味も程好いピリ辛で食欲をそそる。朝、昼の食事で一瓶食べ切ってしまった。。うーーん、想像通り美味しかったのだけど、これに気を良くして常備品にしたらいくらでも浪費してしまう気もする。悩ましい・・・悩ましいぞえ。
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