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続・お手軽便利時代。

執筆者の写真: Ryusaku ChijiwaRyusaku Chijiwa

2021年6月11日


アナログおじさん奮戦の巻。いつも使っている7年落ちのLaVie君(導入は昨年)にはもともとブルーレイドライブが入っていたんだけれど、インストールしたPowerDVD(再生ソフト)では実は手持ちのディスクの何枚かが再生できなかった。市場にブルーレイが登場したのが2003年頃、自分が1万円程度の廉価版プレーヤーを買ったのが2005年前後で、メーカーによっては再生できない「相性」の問題を持ったメディアだと知るのだけれどあれから十数年、いまだに相性という不確実要素がもとで再生が出来ないものなんだと解釈していた(チャプターメニューは表示されても各種ボタンがグレイアウトしてしまい操作が出来なかった)。とは言え手持ちのソフトは9割がDVD、ブルーレイのソフトなど10枚も持っていない自分。悲しいかな、その中でも最もお気に入りの「サウンド・オブ・ミュージック 製作50周年記念版」が再生できない一枚だったのだ。そのためリビングのテレビで楽しむしかなかったのだけど、昨年据え置きのレコーダーが酷使が祟ったのか?不具合を起こしブルーレイだけが再生不能になってしまっていた・・・そんなわけで、フジテレビ版(つまり若山弦蔵版)の「サウンド・オブ・ミュージック」はしばらくお預け状態が続いてとても寂しかった・・・。ところが!今回の一連の流れでどうしても見たい!という思いが募り、無料ソフトをインストールして再生できるかダメ元で試してみたら、普通に再生できるではないか!無料というとやれ利用制限だ有料アップグレードだ登録だ、実際使ってみるとウォーターマークが邪魔だったりと使いにくいものが多いのに、これはさしたる不都合はなし(クリックすると広告が出るけど)。なんだ、そんなことも知らなかったの?と笑われそうだけど、知識がないのだから仕方ない。でも、やって出来ない事はないと言う事だね。


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