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執筆者の写真Ryusaku Chijiwa

暮れの元気なご挨拶。

更新日:3 日前

2024年12月31日


今年は今日で仕事納めなので大掃除もおせち作りも放棄です。駆け抜けた一年、振り返るとなかなかに辛い日々でした。3月から11月末まで、慣れない飲食の仕事に従事していましたが時間の制約が何より大変だったかな。厳しいながらも自分の個性や思考が生かせる部分を見つけながら取り組んで、初めて経験する世界は新鮮で刺激のある日々でした。いつしか親族や友人たちに職場の話をあれこれ語っている自分がいて、思った以上に楽しんでいるのだなと自身も感じていたのです。予想外の展開になったのは夏以降で、素人のスタッフしかいないという別の店舗への異動。オープン二年目というから、二年も仕事をしていれば素人とは言えないだろうと思っていたら職場環境は愕然、唖然とするような実情で、身動きが取れないようなシフトにさせられるし希望休を出せば犯罪者のような言われ方をするしで意気消沈、プロフェッショナルとしての矜持とプライドがない(口だけでは大風呂敷だったが)世界ではモチベーションも上がらず、抜け出すことだけを考えながら働いて主要スタッフが愛想を尽かして辞めたタイミングで自分も脱することに。12月は短期のデスクワークの派遣仕事だったけれど、ミスは逐一指摘されて理詰めで叱責され、繰り返すとペナルティまで与えられるという驚きの職場。綱渡りで何とか乗り切ったとは言え、これが例の飲食店だったら三日で廃業しているだろうなあと感じたし、これが本来社会の当たり前の厳しさであるはずだとも改めて感じました。緊張感を持って仕事をするというのは至極当然のことなのですから。声優業については最も辛い現実を味わう一年だったけれど、秋口からの非常勤講師は自分が出来うることを余すことなくやろうと意気込み、熱い思いを持って生徒と対峙していることにやりがいを感じているところ。どれだけその思いが伝わっているかは心もとない部分もあるけれどね。趣味の音楽の部分ではぐっと頻度が落ちたとはいえ定期的にセッションにも参加したし、やはり自分は表現者としての活動に本分があるんだなあと再認識をした一年でもありました。ブログではあまり明るい話題をアップ出来なかったように思うので、来年は心機一転、明るく前向きに!と思っております。本年もお世話になりました――!!


温泉に浸かってゆっくりしたいよ!!


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