2022年4月11日
ファンによる「星のカービィ」アレンジ楽曲がグラミー賞を受賞の快挙!
今を遡ること20数年前、連日TVのワイドショーを騒がせた「ミッチ―・サッチー騒動」というものがあった。詳細はWikipediaにあるのでわざわざ書くこともないが、要はタレントでもあった野村沙知代と女優・浅香光代の確執をめぐる芸能ゴシップだ。刑事告発をするにまで至った騒動は大いに注目を集めたが、それに乗じてサッチーへのバッシングに加わる者も次々に現れた。基本的にみな過去において本人と何らかの接点があるのが共通点であったが、とりわけ???な存在だったのが十勝花子だった。恐らくはここがチャンスとばかりに話題に乗ったのだろうけど、見ている方は違和感ありまくり。ダチョウ倶楽部がこれをネタにしていて、リーダーが「騒動すごいよねえ、最近じゃあ十勝花子も加わってさ」とやると竜ちゃんが「いや、あれは便乗だから・・・」「オイ!!!」と突っ込むパターンを何度か繰り返して「じゃ、十勝花子さんは?」「・・・び、便乗」「オイ!!!」というやり取りがとにかく大好きだったんだけども(笑)、動画もブログ記事も一切残っていないのが残念なんだよね(自分の記憶にだけバッチリ残っている)。ゆえに、今なお便乗というワードを耳にすると反射的に「十勝花子」を連想してしまう自分がいるのでした。もう2022年だよ今は(笑)そんな自分が今回アップするのは、11年前の演奏動画。ロックバンドでしか演奏経験のない自分が珍しくブラスアンサンブルでドラムを叩いたライブからの映像。懐かしのゲームミュージックを巧みにアレンジして演奏するという一風変わったプロジェクトで ありましたが、ちぢぃーは譜面がからっきしダメなのにレパートリーはみな組曲で構成され
た6分~10分以上という尺の長さ、暗譜するまでにたっぷり4カ月はかけたという苦労の記憶があります(不慣れだしアウェーだしで大変でした)。ドラクエからロマサガ、ファイナルファンタジーと言ったナンバーの中に「星のカービィ」がありました。これは私の演奏キャリアの中で埋もれたものではあっても、そこまで酷くはないという点でぜひとも再評価してもらいたいもの。その機会は長らく失われていましたが、今回のグラミー賞のニュースにかこつけて、ここぞとばかりに便乗します(笑)。このニュース自体あまり話題になっていないけど、そんなこたァ気にしない。人生、時にはしれっと乗っかることも大事なのよ!
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