2025年1月4日
年が変わったからというわけではなしに、腕時計を一本リニューアル。ずいぶん以前にコレクション（というほどでもないけど）をブログで公開していたりしたよね。ここ数年は増減せぬままで登板数が多いのはこちら（画面左）だったのだけど、もともと欲しかったローマ数字の文字盤のムーブメントを格安で入手したのでそちら（画面右）をメインに据えるべくカスタマイズ。時計メーカーでもないのに一応ブランド品という扱いで電池交換が3300円で本体よりも高額に（笑）、バーバリーもどきのチェック柄ベルトは４～５年前はアマゾン等で簡単に（しかも格安に）手に入ったのに今は探して探して3000円ちょっとするものをゲット。最後のベルト交換作業代が500円だったのがせめてもの救い。ただ傷だらけのガラスを交換したいなと思っているのでカスタマイズは道半ば。きちんとしたものを買えば良いのに・・と思われるだろうけど、この文字盤、ベルトのデザインで使いたい！という我儘を通している自分。時計そのものは３０年以上前の古いモデルだったりもするけれど、こだわるというのは自分の主義主張を貫き通すこと。どんな小さなことにも理由があり、ストーリーがあるものだ。何をするにも「別に何でもいいや」というのは寂しくないかな？最近の若い人を見ているとそうした自分を貫かんとする姿勢が見えてこない。顧みれば、あらゆる物事に対する興味が希薄だなという印象さえ受ける。こだわること‥大事なことなんだよ。
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